AI vs 進の絆創膏
ハイコントラストなアニメ調のイラストから、淡い水彩画風のイラストまで、さまざまな画風のイラストを作成できる生成AI。
最近の自分は「AIにどのような指示を出せばイメージ通りの画風になるのか」の試行錯誤を楽しんでいます。
「AIは手を描くのが苦手」とよく聞きますが、手の造形が変になっていることは稀ですね。むしろ下手な人間よりよっぽど上手です。
しかし、どうやら「片方の頬に付いている絆創膏」を描くのはめちゃくちゃ苦手のようです。
正確には「右向きのキャラの左頬」など、「画面の奥側」あるいは「描画上での面積の狭いほう」が苦手なのかもしれません。
例えばこちらの進のイラスト。

可愛らしいイラストを作成してくれましたが、頬に絆創膏が付いていませんね。なので指示をして付け足してもらおう…と思いきや、何十回指示を出しても右頬にしか絆創膏を付けてくれない。
「AIはキャラの左右の判断が付かないので、『向かって右側の頬』のように指示をするといい」とも聞いたので試してみましたがやはり右頬に絆創膏を付けます。
ちなみに、こちらのイラストには同様の指示でうまいこと絆創膏を付けてくれました。

もしかしたら「描画上での面積の狭いほう」は頬と判断できないのかもしれない…?
画像を反転させればいいかとも考えましたが、右手にお玉を持っているため反転させることはできません(右利きなら左手にお玉は持たないでしょうし)
また、Gemini、Copilot、PixAIそれぞれで複数回試してみましたが、いずれも右頬に絆創膏を付けました。
とはいえ「片目がない」など明らかに不自然な画像というわけでもないので、こういう場合はもう「角度の関係で見えないということでいいか」で済ませようかなと(手書きで描き足しても不自然になりそうですし)
AI技術の発展の速度を考えるとこういった苦手分野も数カ月後にはなくなっているのかもしれませんが、人間より遥かに賢いAIがこういう部分を苦手とするのは不思議な感じもしますね。



